4年後に金融資産3000万円をめざす!

資産形成

こんにちは。あまなつです。

2024年現在で35歳、妻と子ども2人と4人暮らしをしているサラリーマンです。


農業を始めるため、13年で資産1億円を達成してサイドFIREを目指すという目標を設定しました。
詳しくはこちらの記事に書いてます。

農業を始めたいので13年で資産1億円を達成してサイドFIREを目指すことにした
2024年、サイドFIREを目指すことを決心しました。 この記事ではその経緯とサイドFIREをするための具体的な目標を公開します。

1億円達成のためのチェックポイント

ただ13年後の大目標だけでは果てしないので、チェックポイントを3つ設定しました。
それがこちら。

目標
  • 5年目で3000万円(元本:2400万円、運用収益:464万円、合計:2864万円)
  • 8年目で5000万円(元本:3840万円、運用収益:1288万円、合計:5128万円)
  • 10年目で7000万円(元本:4800万円、運用収益:2123万円、合計:6923万円)


資産形成シミュレーション

こちらの金融庁のシミュレーションを使うと、設定した運用条件における各年の資産の合計額と元本、運用収益の内訳を確認できます。


シミュレーションを見てもわかりますが、元金が増えれば増えるほど資産の増え方が加速していきます。

最終年の13年目には元本6240万円に対して、運用収益が3893万円と資産合計のうち40%弱が運用収益になっています。
これが有名なR>Gの力です。

R>G

R>Gとは
フランス人経済学者トマ・ピケティによって提唱された、投資によって得られる富は労働によって得られる富を常に上回る、という考え。
簡単にいうと給与の上昇率よりも金融資産の利回りの方が高いということです。

私のような庶民にとっては残酷な真実ですが、でもそれなら金融資産の利回りの高さを利用して富裕層側に移ってしまえ、というのがサイドFIREの裏の野望になります。
働かされる側からお金を働かせる側に回ってみせます。


残酷な真実でもあり、成り上がる希望でもある「R>G」。
ですが注意すべきなのは、あくまで「率」の比較だということ。

金融資本が少ないうちは資本収益率の高さの恩恵を十分に受けられないので、たいして実感できません。

同じ10%の利回りでも、元本が100万円ではリターンは10万円、1000万円だとリターンは100万円になることを考えれば元本の重要性がわかると思います。

大事なのは最初の5年間

なので重要なのは元本が少ない最初の5年間。
なかなか資産の増加を実感できないなかでも、いかに諦めずに淡々と資産を積み立てていけるかがカギになります。

逆にある程度の資産を確保してしまえば、その後はどんどん増えていくフェーズに入ります。
だからこそ最初の5年間は確実に目標額を運用にまわし、可能なら余剰資金もつぎ込み元本を積み上げる、というのが当面のスタンスになります。

まずは5年で3000万円。
元本2400万円という厳しい目標ですが、節約術を駆使して目標達成に邁進します。

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