家庭菜園:レイアウト変更

植物

こんにちは、あまなつです。

植物好きの平凡なサラリーマンです。
2022年から30m2の畑を借りることができ、念願の家庭菜園を始めました。

以前の記事で家庭菜園のレイアウトを書いたのですが、再考して修正しました。

家庭菜園はじめました
念願だった畑を借りられることになり、家庭菜園を始めました。 今年の春夏はサツマイモ、カボチャ、サトイモ、ジャガイモ、トマト、ナス、ゴーヤをメインで育てます。 まずは畑のレイアウトを決めて栽培計画を立てました。



変更した理由は、連作障害の予防をよりシビアに考えたからです。

同じ場所で同じ野菜を2年以上続けて栽培した結果、生育が悪くなったり病気が出たりしてうまく育たなくなること。
同じ科の野菜なら、種が違っても連作障害が出ることがある。
数年間、ほかの科の野菜を作っていると、また元の野菜を育てられるようになる。
連作障害を避けるためには、菜園を3~4区画に区切って、植える野菜をローテーションさせる必要がある。

連作障害の出やすい野菜
  • ナス科
      トマト、ナス、ピーマン、トウガラシ、ジャガイモなど
  • ウリ科
      キュウリ、スイカなど
  • アブラナ科
      カリフラワー、キャベツ、ハクサイ、カブなど
  • マメ科
      エンドウ、ソラマメ、インゲン、ラッカセイなど
  • その他の科
      サトイモ、イチゴ、ホウレンソウ、レタス、パセリ、ニラ、トウモロコシなど
他の野菜をつくる年数
  • 1年以上
      インゲン、カブ、ホウレンソウなど
  • 2年以上
      イチゴ、キュウリ、ニラ、ハクサイ、パセリ、レタスなど
  • 3~4年以上
      トマト、ナス、ピーマン、カリフラワー、ジャガイモ、サトイモ、ソラマメなど
  • 5~6年以上
      エンドウ、スイカなど

「おいしい野菜100種のじょうずな育て方」より


更新したレイアウトがこちら。

家庭菜園レイアウト2022春夏版ver2



そこで畑をサツマイモ、ウリ科、ナス科、それ以外(マメ科、イネ科、サトイモ科など)の4つの区画に分け、輪作をする計画にしました。


以前の計画では育てたいものを育てたいだけ面積をとって当てはめていたので、区画がデコボコになっていました。


そうすると今年は良くても来年のレイアウトを考えるときに苦労しそうだな、と思いまして。

輪作を考慮すると野菜の科ごとに均等に区分けした方がやりやすいんですよね。


ジャガイモの面積が狭くなるのが少し残念ですが、空いたスペースでトウモロコシとエダマメを育ててみることにしました。


あと、ウリ科のスペースにカボチャとゴーヤを植えるので、少し狭いかな?
というところが気になりますが・・・。


まあ、とりあえずやってみてどうなるかといったところです。
そろそろジャガイモの植え付けが始まるので楽しみになってきましたよ~!

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