家庭菜園日記:ダイコン 2025年~今年のダイコンも育てやすさ優先。タキイの「耐病総太り」~

ダイコン

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こんにちは、あまなつです。

植物好きの農学部卒サラリーマンです。
自宅の庭と2025年から借りた畑で家庭菜園を満喫しています。

こちらの記事は2025~2026年のダイコンの栽培記録です。

栽培品種

今年の栽培品種はこちら。

・タキイ種苗の「耐病総太り」
・サカタのタネの「あまうま冬自慢」(昨年の残り)


これまで家庭菜園をやってきて思うのは、
「野菜の品種選びは育てやすさを重視すべし!」
ということ。

おいしいと評判の品種も収穫できなければ元も子もないし、収穫までこぎつけられたとしても病虫害が大きかったり、うまく栽培できずに本来の味を発揮できなければ、残念な結果に終わってしまいます。

ダイコンでいえば聖護院ダイコンや三浦ダイコンはたしかにおいしいですが、栽培技術が未熟な僕が育てると10株育てても満足のいく出来のものは1,2株なんてこともありました。

その点育てやすい品種なら7,8株は及第点のダイコンが収穫できて、結果的にはその方が満足度が高いです。

あとは在圃性の高さも大切。
家庭菜園の場合、週に1,2本ずつしか収穫しないので、畑ですぐに傷んでしまう品種ではせっかくの野菜も短い間しか楽しめません。

というわけで冬野菜の主役のダイコンは育てやすさを重視して、この2品種を育てます。

9/19 播種

当初1畝だけの予定でしたが、夏の猛暑で枯れた長ネギの畝でもダイコンを育てることに。
畝の長さを合わせるとだいたい10m、株間30㎝の1条植えで育てます。

2週間前に緑肥のソルガムをすき込んだばかりの畝もあるので、未分解の有機物があると本当にダイコンの形が悪くなるのか、という試験も兼ねて栽培します。

9/21


播種後2日で早くも発芽し始めました。
ニンジンやタマネギでさんざん発芽には苦労しているので、ダイコンの発芽のスムーズさには安らぎを覚えます。笑

10/5 間引き

播種後約2週間。
間引きをしました。

といっても発芽率は100%近かったので、1カ所あたり1粒ずつ播種してもよかったかな、と思いました。
防虫ネットを外しながらの間引き作業ってけっこう手間がかかるんですよね。

10/13

間引きから1週間後です。
株全体がしっかりしてきました。
一方で虫食いの葉も目立ってきました。
播種してすぐに防虫ネットのトンネルを設置したのに、どこから虫が入ってくるのか、毎年不思議です。苦笑

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