一条工務店「HUGme」の建築費用、総額は?

家づくり

こんにちは。あまなつです。

一条工務店の「HUGme」で家づくり。
妻、子ども2人と4人暮らしです。

2023年の初めに一条工務店の「HUGme」を契約。

無事に年内に入居し、寒い冬を快適に過ごしています。

一条工務店の売りである性能を確保しつつ、価格を抑えた「HUGme」。

本体価格は「1490(税込1639)万円から」とお手頃ですが、本体価格と建築総額は別物です。

重要なのは全部でいくらかかるのか、という建築費用の総額。
このあたりの金額をはじめから提示してくれるハウスメーカーはほとんどないので、いざ契約をしたり工事が始まってから費用が膨らんでいき最悪の場合予算をオーバーしてしまう、なんてことにもなりかねません。



そこで今回は実際に「HUGme」で家づくりをした我が家の建築費用の総額を公表します。

建築費用の総額:約2600万円

費用の内訳

本体価格1650万円 (坪単価は約50万円)
付帯・屋外給排水・雨水工事160万円
基礎120万円
床暖房65万円
太陽光パネル+蓄電池230万円
その他オプション75万円
建築申請等50万円

計算が合わないと思った方。するどいですね。
犯人は消費税です。

上記の費用すべてに消費税(10%)がかかり、合計が約2600万円となりました。
消費税だけで200万円以上…。正直家なんて買ってられません。。。


総額は本体価格+1000万円

最終的な建築総額はネットで公表されているハグミーの本体価格プラス1000万円になりました。

どうでしょうか?想像以上にかかりますよね。

当初「本体価格1600万円なら2000万円くらいで建てられるかな?」と思いましたが、甘くはありませんでした。。。

付帯工事等で想像以上の出費

正直どうしてこんなにかかるのかわからない部分です。

見積りで突然登場してくる上にカットできないので、なんとも納得がいかない項目。


太陽光パネルとオプションで500万円

太陽光パネルと蓄電池は割安としても、その他で想定以上にかかりました。

特に基礎はべた基礎に加えて深基礎を採用したため、かなり高額になりました。

ほかにもコンセントなど細々としたもので金額が上昇。

その結果、トリプルガラスにしたかった窓も予算が足りずに断念しました。


というわけで建築費用の総額は約2600万円でした。

一条工務店での家づくりを検討している方の参考になればうれしいです。

・ほかにも外構工事、水道工事、登記費用などがかかります。さらに土地から購入する場合には土地費用、建て替えの場合には古家の解体費用なども掛かるので資金計画は慎重に立てましょう。

・金額は間取りやオプション、敷地の条件など個別の事情により変わってきます。気になる場合は一度見積りを作ってもらうのがおすすめです。

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