こんにちは、あまなつです。
植物好きの農学部卒サラリーマンです。
30㎡の畑で念願の家庭菜園を始めました。
4月に入ったので少しずつ夏野菜の播種・定植が始まります。
夏の栽培計画はこちら。
家庭菜園:レイアウト変更
家庭菜園のレイアウトを更新しました。
連作障害の予防のため、輪作しやすいように畑を4区画に分け、それぞれの区画にナス科、ウリ科、サツマイモ、それ以外の野菜を植える計画にしました。
4年で1順する計画なので、連作障害も防げるはずです。
今回はトウモロコシの播種の記録です。
トウモロコシは3回に分けて播種をすることにし、4/3に第一弾を播きました。
育てるのはこの品種。
いろいろ売ってましたがよくわからないので(苦笑)、コーナンでおすすめされていたものにしました。
種の絵袋には「ポットで育苗してから圃場に移植する」と書いてありましたが、あいにくそのスペースも道具もないので、菜園に直播きすることに。
2月からの経験で、直播きは温度変化や水不足など、種子の発芽には過酷な環境だと痛感しています。
そこで今回は、播種前に種子に吸水させることしました。
吸水といってもヨーグルトカップに種子と水を入れて置いておき、水が減ったら追加するだけです。
今回は試しに4日間、水に浸けておきました。
4日後、さすがに芽は出てませんが、種皮が柔らかくなってました。
これを1ヶ所に2粒ずつ、6ヶ所に2条播きしました。
保温と乾燥防止のため、ペットボトルの底を10cmほどカットしたものをかぶせておきました。
1週間後の4/7、様子を見に行ったところ…
芽が出てました!
人の背丈まで成長するのが信じられないほど、まだ小さくかわいらしいです。
6ヶ所中2ヶ所で発芽が確認できました。
とりあえず、「吸水&ペットボトルカバー作戦」はうまくいったみたいでよかったです。
コマツナ&ホウレンソウは残念なことになってますが、春夏野菜はいいスタートがきれたみたいです。