妊娠・出産にいくらかかる?

子育て

こんにちは、あまなつです。

子育てってどれくらいお金がかかるのか気になりますよね。


今回は育児の入り口、妊娠・出産にかかる費用について、我が家の実例をまとめました。
もうすぐ子どもが産まれる、将来的に子どもがほしい、といった方々の参考になればうれしいです。

妊娠・出産費用

さっそくですが我が家の妊娠・出産費用はこちらです。なお、出産は2021年です。


  • 妊娠検診:146,060円(自己負担:80,560円)
  • 出産:631,917円(自己負担:211,917円)


妊婦検診

妊婦検診にかかった費用はこちらです。

ほとんどの自治体で補助券が配布されていますが、我が家の場合は補助券ですべての検診費用をカバーすることはできませんでした。
まず妊娠が確定するまで補助券をもらえないので、それまでの検診費用はすべて自己負担です。

我が家の場合は3回目の検診で妊娠確定の診断がおりたので、初めの3回は自己負担でした。
しかも「妊娠は病気ではない」とのことから健康保険の対象外になり、10割負担になります。


補助券をもらってからも通常の検診でゼロ〜数千円の自己負担があり、血液検査など特別な検査をすると1万円以上自費で負担することもありました。

また、妊娠中に出血などがあると突発的に産婦人科を受診することがあると思います。
そのように定期検診とは別に診察を受けた場合の診察代も全額自己負担でした。

出産費用

妊婦検診にかかった費用はこちらです。


ご存知のとおり、出産時に出産一時金42万円が自治体から支給されます。(2021年時点)
ですが出産費用と入院費用が42万円以内に収まることはまずないので、少なからず自己負担はあると考えて良いでしょう。
我が家では、自己負担約21万円でした。

かなり高いと感じると思いますが、我が家の場合は出産中にトラブルが起きて、産院から総合病院に搬送されて出産。
さらに出産後、総合病院で1泊してからもとの産院に転院したので、入院費も通常より高くなりました。

まとめ

以上が我が家の妊娠・出産費用です。
まとめると自己負担の総額は約30万円でした。

これはあくまで病院代のみで、育児グッズや各種イベントにかかったお金は含まれていません。
子どもを1人産むのに30万円
もちろんここまでかからない可能性もありますが、一例として参考になればうれしいです。

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