マラソンは10~12月がおすすめ

ランニング

こんにちは、あまなつです。

ランニング歴20年、マラソン歴10年。
初挑戦のフルマラソンで撃沈。翌年リベンジして目標のサブスリーを達成。
以降3年連続でベスト更新。


今回はマラソン大会のおすすめの時期についてまとめました。
結論は「10月下旬から12月上旬のレースがおすすめ」です。



出場するレースを選ぶ際の参考にしてもらえたらと思います。

10月下旬〜12月上旬がおすすめな理由

走りやすい気候

この時期の最高気温は、だいたい15℃から25℃の間におさまります。
これくらいの気温だと、暑さ寒さ対策に神経を使う必要がほとんどありません。

熱中症に注意するほどの暑さではないし、特別な装備が必要なほど寒くもありません。
無駄に厚着せず、軽装で走るのにちょうどいい気候です。


夏につくった身体を維持できる

10月下旬から12月上旬ならまだそれほど寒くはないので、夏につくった体を維持したまま本番に臨めます。
人によるかもしれませんが、夏の練習を積んだ後の無駄なものが落ちた体が一番いい走りができるんですよね。

これ以上寒くなってからだと、どうしても体重が増えたりして、体が冬モードになってきます。
これに抵抗して無理に夏の体重をキープしようとすると、風邪をひきやすくなるなど弊害が出てきます。


実業団の選手などプロならいいかもしれませんが、一市民ランナーとしては日常生活も考えると冬は少し体重を増やした方がベターですよね。


故障のリスクが低い

12月中旬以降、本格的に寒くなってくると故障のリスクが上がります。
ただでさえ怪我をしやすい時期であるうえに、レースが近くなれば練習の強度も上げていく必要があります。



1月2月のレースに出ようとすると、12〜2月という一番寒い時期に強い練習をすることになります。
これを故障をせずに乗り越えることは難しく、一度故障すれば、シーズン中に治すことは難しいです。

故障すれば思うように練習が積めなくなるし、本番では走りに集中しきれません。
その結果、目標タイムを達成できない、という残念なことになりかねません。


おわりに

以上の理由からマラソンは10月下旬から12月上旬のレースがおすすめです。
マラソンシーズンの入り口の時期ですね。

せっかくのマラソンシーズンなので、10〜12月のレースに出て終わりではもったいない、1月以降もレースに出る、というのはありだと思います。

ただそれでも、その年に1番力を入れるレースは本格的に寒くなる前の時期がおすすめです。
その方が安定して自分の力を発揮しやすいです。


どのマラソン大会に出ようか悩んでいる方は、出場するレースを決める際の参考にしてみてください。
この時期のおすすめのレースは以前の記事でも紹介しているので、こちらもよければ読んでみてくださいね。

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