こんにちは、あまなつです。
植物好きの平凡なサラリーマンです。
2022年から30㎡の畑を借りることができ、念願の家庭菜園を始めました。
暖かくなるのを待ちきれず、2月上旬に種をまいてしまったコマツナとホウレンソウ。
その続報です。
https://amanatsublog.com/kateisaien-komatsunahourensou5/
かれこれ発芽してから1ヶ月たったホウレンソウ。
先週の前半は寒さが戻りましたが、後半は一転、春らしく暖かくなりました。
3/27に様子を見に行くと…、順調に葉の数が増えてました。
ただスーパーで売っているようなホウレンソウと比べるとだいぶ小ぶり。
そして葉柄が短いです。
これから大きくなるのか、春まきだからなのか、無施肥だからなのか…。
肥料をあげてないから、というのが一番影響してそうですね。苦笑
ただ、順調と思いきや、葉の裏を見るとアブラムシが!
ついにコマツナだけじゃなくホウレンソウにまで広がってしまいました。
できるだけ潰しておきましたが、アブラムシは一度出るとなかなかゼロにはできないので心配です。
よく見るとチョウ目の幼虫もついていて、春の洗礼を実感。
これはホウレンソウも厳しいか?と考えていると、救世主テントウムシの幼虫の姿が!
ちょうどアブラムシを食べているところを目撃できました。
ホウレンソウを舞台に生態系が繰り広げられております。
一方のコマツナ。
こちらは順調にアブラムシに吸われています。
先週、「アブラムシに吸われても葉に穴は空かないのでは?」と疑問に思っていましたが、その犯人がわかりました!
犯人は「キスジノミハムシ」でした。
写真に撮ることはできませんでしたが、体長1〜2mm程度のハムシで、捕まえようとしても名前のとおり、ノミのようにピョンピョン跳ねます。
なかなか手強い虫ですね。
いや〜露地の畑だとこんなに虫が付くんですね!
ちょっとなめてました。笑
ある程度大きくなるまで育苗してから植えるか、直まきする場合は防虫ネットを活用した方が良さそうです。
秋まきではこの反省を活かします!