こんにちはあまなつです。
植物好きの農学部卒サラリーマンです。
自宅の庭と2025年から借りた畑で家庭菜園を満喫しています。
栽培計画
- 栽培面積 2m×50㎝の畝×2畝
- 株数 8株(筑陽:4株、黒福:4株、株間50㎝)
- 目標収量 150個
栽培品種は「黒福」と「筑陽」


2025年は、3年目に突入する「黒福」と初挑戦の長ナス「筑陽」を育てます。
長ナスは少し難しいと聞きますが、とろとろの食感を味わいたいので満を持して挑戦です。
垂直仕立てに挑戦
また仕立て方も「垂直仕立て栽培」を試してみることにしました。
垂直仕立て栽培は、植物の成長ホルモンを活性化させることにより収量増が見込め栄養価も高くなるとのことです。
そして病害虫にも強く天候不良の影響も受けにくくなるなど、いいことづくめであると紹介されています。
正直半信半疑ではありますが、省スペースの栽培法でもあり、成功すればメリットが大きいので、今年は栽培するナスのうち半分の株で試してみることにしました。
風で倒されない仕立てを目指す!
自宅の庭での栽培は2年目になります。
去年は土が固くて支柱を深く挿せないせいで、生育後半は何度も風に倒されてしまいました。
土づくりは継続していますが、まだまだ石がゴロゴロしている未熟な土壌です。
今年こそは生育後期まで倒されないように仕立てることことを目指します。
1/29 播種準備

種からの育苗も今年で3年目。
発芽スイッチを入れるため、例年どおり湿らせたキッチンペーパーで包み、チャック付きビニール袋に入れて2,3日ポケットに入れて生活します。
2/1 播種

体温で温めはじめて3日ですが、筑陽が発芽したので育苗培土に播種しました。
初期の育苗は室内の南西向きの窓際で、牛乳パックで作ったプランターで行います。
少し気がかりなのが黒福。
1粒も発芽してません。
去年は平気だったんですが、さすがに3年目で発芽率が落ちてきたのかもしれません。
とりあえず追加で播種して様子をみます。
2/11

育苗を始めて約2週間、筑陽(上の写真の半分より右側)は播種した5粒すべてが発芽しました。
一方の黒福は1粒も発芽しません。
これはさすがに種の発芽力が落ちたと考えるしかなさそうです。
追加の育苗も始めてますが、筑陽への切り替えも真剣に検討します。
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