「HUG me」打合せ その1

家づくり

こんにちは、あまなつです。

地元工務店での家づくりを断念したものの、一条工務店の「HUG me」で家づくり計画進行中です。

無事に土地の決済が完了してホッとしたのも束の間。
さっそく打合せが始まります。

土地の決済をしてきました。
無事に「土地売買契約の翌月16日までに住宅ローンの本審査に通ること」という条件をクリアし、その週末に住宅ローンを契約。 もうひとつの条件である「売買契約の翌月29日に決済をする」こともクリアできました。登記が済んだら晴れて我々の土地になります。

HUG meでは、設計担当との打ち合わせはweb打合せ1回のみとなっています。
それ以外はアプリやLINE上でのやり取りになります。


我が家は土地決済と並行して進めて、トータル2ヶ月弱で終わりました。
今回はその打合せについてまとめました。


実際の打合せの流れがこちら。

打ち合わせの流れ
  1. 間取りプランを決定
  2. LINEで仕様、電気設備、外構のアンケートに回答
  3. 図面チェック1
  4. web打合せ(&地盤調査結果報告)
  5. 図面チェック2
  6. 外構打合せ
  7. 最終図面チェック

間取りプランを決定

まずは100個あるプランから希望する間取りプランを選びます。

100種類もあると選ぶのが大変に感じますが、玄関の向きと平屋か2階建てかだけでもだいぶ絞られます。

さらに駐車場も含めた敷地内の建物の配置、部屋数、施工面積(施工面積が増えると当然建物価格も上がるので予算と相談です。)などで絞っていきます。



そうすると我が家の場合は自然と3プランほどに絞られたので、その3つで真剣に悩むといった感じになりました。

当初「この間取りがよさそう」と思っていた第1候補のプランは、駐車場との兼ね合いで敷地への収まりが悪く断念。

結果的に第2希望のプランにしました。

規格住宅だとどうしても「仕方ないけどこの間取りでいっか〜」と妥協せざるを得ないので、間取りにこだわりたい方は「HUG me」は向いてないかなと感じました。

※扉や窓の位置など細かな変更もできません。間取りによって南北反転や東西反転はできるものもあるようです。



我々の場合は地元工務店を諦めた時点で間取りへのこだわりは捨てているので、間取りプランはすんなり決まりました。苦笑

そうはいっても最後までなかなか諦めきれなかった(今も諦めきれてない)のが、リビングの窓の大きさです。

庭とのつながりを大切にしたかったので3〜4間幅の大開口窓を夢見ていたのですが…。
それも「HUG me」に決めた時点で泣く泣く断念しました。


 LINEで仕様&オプション、電気設備、外構のアンケートに回答

「HUG me専用LINE」でアンケートが送られてくるので回答します。

仕様とオプション


仕様&オプションは外壁や内装の色、加えたいオプションなどを、まさに買い物かごに入れるように選んでいきます。


僕らは基本的にオプションはつけないつもりでいましたが、キッチンのカップボードと食洗機を追加しました。

太陽光パネルと床暖房はこのアンケートの中にはなく、別途営業氏に追加する旨を伝えます。

特に悩んだのは外壁の色と床や扉の色です。

それぞれ3色から選べるんですが、外壁はベースカラーとアクセントカラーの組み合わせに、内装はダークブラウンにするかグレーにするか迷いました。

最終的には、よりこだわりの強い妻に一任して決定しました。


電気設備


電気設備は照明やコンセントの種類の希望を答えます。


ただ電気関係の資料はお世辞にもわかりやすいとは言えないので、とりあえず入力しておきweb打合せのときに詳しく聞くことにしました。

外構


外構は一条工務店の提携業者を使うかどうかと大まかなイメージのアンケートです。


駐車場の有無や台数、オープン外構かクローズ外構かなどを答えます。

一条工務店は自社では外構工事を行っておらず、提携している外構業者を紹介されます。

提携外の業者に依頼する場合には、引き渡し時に外構工事が完了できなかったり、日程調整は施主が行わなければならない、場合によっては基礎に対する安全性を保証できないなどの、半分脅しのような注意点があります。


我が家は自分たちで家庭菜園を作ったり庭づくりをしたいと考えているので、提携業者に依頼しつつ作り込まずに最低限の工事にしてもらうことにしました。

つづく

一条工務店の「HUG me」 気になる性能をチェック
期間・頭数限定で発売された一錠工務店の「HUG me」について、展示場で話を聞いて性能面を検討してみました。 性能面では耐震等級3、C値0.7以下、Ua値0.6以下を確保でき、価格は坪単価50万円から。お得な商品であることがわかりました!
一条工務店「HUGme」の建築費用、総額は?
一条工務店の売りである性能を確保しつつ、価格を抑えた「HUGme」。 本体価格は「1490(税込1639)万円から」とお手頃ですが、本体価格と建築総額は別物です。 重要なのは全部でいくらかかるのか、という建築費用の総額です。我が家では2600万円かかりました。

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