ランニングを始めようと思うけど、どのランニングシューズを選んだらいいんだろう?
そんな疑問に対して、僕のオススメのランニングシューズを紹介します。
こんにちは、あまなつです。
ランニング歴20年、マラソン歴10年。
初挑戦のフルマラソンで撃沈。翌年リベンジして目標のサブスリーを達成。
以降3年連続でベスト更新。
今回はオススメのランニングシューズを紹介します。
僕がオススメするのはasicsのLYTERACERシリーズです。
2022年2月時点では「LYTERACER 3」が最新モデル。
スポーツ用品店にランニングシューズを買いに行くと、「初めの一足」としてまず勧められるので、ご存じの方も多いと思います。
実際に初心者からベテランランナーまで、普段のトレーニングからレース本番まで、オールマイティに使えるおすすめのシューズです。
こちらは僕が12月に購入したLYTERACER2ワイド(ターコイズブルー×ネイビー)の写真です。
1ヶ月半ほどはいた後なので少し汚れてます。すみません。。。
一つ古いモデルをセールで買ったので安く買えました。
カラーは買う前は「派手すぎるかな…?」と思いましたが、はいてみるとたいして気になりませんでした。
おすすめポイント
とにかくバランスがいい
軽さ、耐久性、クッション性、反発力、安定感、グリップ力など、とにかくこれといった弱点がなく、さらに1万円を超えない価格。
ずば抜けた性能はないけど、市民ランナーレベルならこれを履いておけば失敗はありません。
適度な硬さとクッション性
ソール(靴底)が柔らかすぎると衝撃は吸収できても、地面からの反発力を得られません。
それに着地の瞬間に体がブレてしまい、体幹が強くないとフォームが崩れます。
このクッション性と反発性のバランスがいいのがLYTERACERです。
そして「少し硬いかな?」と感じるソールは足下を支え、ランニングフォームが崩れるのを防いでくれます。
ランニングを始めたばかりの方などは、クッション性が高すぎるシューズよりも、ある程度の硬さがあるシューズがおすすめです。
コスパがいい
1万円を超えることが珍しくない近頃のランニングシューズ。
でもLYTERACERは1万円以内で買えます。
セールを活用すれば5千円以内で買えることもあります。
その上、作りはしっかりしているので、走行距離1,000kmは十分にもちます。
半年から1年は使えるので財布に優しいシューズです。
対応ペース
そんなLYTERACERはスポーツ用品店では「5’00〜6’00/km用」とされていることが多いですが、3’40/kmくらいまで十分対応できます。
実際に僕がフルマラソンのベストを出したときもLYTERACERを使用しており、その時のペースは4’20〜3’40/kmでした。
市民ランナーレベルなら普段のランニングからレースまでこれ一足でOKです。
サブ3用としてTARTHEREなどが売られていることがありますが、ソールが薄くて42.195km走るには足への負担が大き過ぎます。
フルマラソンのシューズ選びでは、軽さもさることながら、クッション性などどれだけ脚の負担を減らしてくれるかも気にしてシューズを選びましょう。
まとめ
以上、LYTERACERの紹介でした。
価格の上昇か続くランニングシューズ界にあってLYTERACERのコスパの良さは頼もしい限りです。
ビギナー向けのイメージが強いかもしれませんが、長年「初めの一足」の地位に君臨しているということはそれだけ基本がしっかりしている証拠でもあります。
ランニングにおいてシューズは重要ですが、すべてではありません。
必要十分な機能があればいいんです。
LYTERACERはそんな一足です。
十分に快適に走れるシューズなので、
一度試してみてはいかがでしょうか?