こんにちは、あまなつです。
植物好きの農学部卒サラリーマンです。
30㎡の畑で家庭菜園を満喫しています。
念願の家庭菜園で野菜づくり。
とても楽しませてもらってますが、
せっかくなら家計の助けにもなったらいいな…
ということで少し早いですが、今年の家庭菜園の収支を計算してみました。
支出は実際に支払った金額ですが、収入は浮かせられた野菜代の概算値になります。
収支
結果がこちら。
- 支出:\36,573
- 収入:\32,685
- 収支:-\3,888
という訳で赤字になっちゃいました。。。
といっても、今育てているダイコンやタマネギは算入してないので、それを含めれば黒字にはなりそうです。
赤字の原因は…
それにしても想像以上に投資分を回収できていないのには驚きました。
今年はなんと言ってもトマト、トウモロコシ、エダマメが軒並み全滅したのが痛かったですね。
トマトは疫病、トウモロコシはおそらくアライグマ、エダマメはカメムシにやられて収穫がほぼゼロでした。
家庭菜園日記:トマト
家庭菜園のトマトの栽培記録です。
今年育てるのは大玉トマト1株、中玉トマト1株、ミニトマト3株です。
目標は「今年の夏の食事はトマト三昧」です。イタリア人並みにトマトづくしの食生活を目指します。
家庭菜園日記:トウモロコシ
家庭菜園のトウモロコシの栽培記録です。
今年育てるのはスーパースイート種の「極甘コーン」。ホームセンターで種子を購入しました。
2つの畝にトウモロコシとエダマメを混植します。収穫時期をずらすために畝の北側から3回に分けて播種していきます。
家庭菜園日記:エダマメ
2022年のエダマメの栽培記録です。
今年育てるの品種は「湯上がり娘」。知人界隈では甘くておいしいと評判です。
エダマメはトウモロコシと混植し、空間の有効活用と両作物の相乗効果を狙います。
窒素固定をしてくれるマメ科野菜は家庭菜園の味方です。
あとイモ類の収穫量が振るわなかったのも想定外。
種イモって意外と値段が高いので、それなりの量を収穫できないと種イモ代を回収できないんですよね。
特にサツマイモの芋づるの入手に苦戦して、想定外の出費になってしまいました。
あとサトイモの収穫量もショボかったです。
収支としてはサツマイモが黒字、ジャガイモがプラマイゼロ、サトイモが赤字といった感じです。
家庭菜園日記:ジャガイモ
家庭菜園のジャガイモの栽培記録です。
今年育てるのは「メークイン」。煮崩れしにくく、カレーや肉じゃがに向いている品種です。
ホームセンターで種イモを購入し、約2週間芽出しをした後、2月下旬に植え付けました。目標終了は1株あたり10個です。
家庭菜園日記:サツマイモ
家庭菜園のサツマイモの栽培記録です。サツマイモは我が家庭菜園の主役。
今年2.5mの畝を3列、24株栽培予定です。今年は全国的に苗の生産量が少なく、調達に苦戦中です。
目標収量は1株あたり5個で合計120個です。
家庭菜園日記:サトイモ
家庭菜園のサトイモの栽培記録です。
今年育てるのは「石川早生」。ホームセンターで種イモを購入しました。
3月から芽出しを初めて、4月下旬に畑に植え付けました。秋の収穫に向けて順調に育ってます。
来年の改善点
この結果を受けて来年の改善点です。
- トウモロコシは栽培しない。
- トマトはミニトマトだけ1,2株育てる。
- エダマメはネットでトンネルしてカメムシ害を防ぐ。
- イモ類は栽培期間をできるだけ長くとって、肥料も使う。
あとは
- カボチャの収量倍増。
- 今年うまくいったナスとゴーヤは引き続き主戦力。
来年はこれで¥10,000の黒字を目指します!