土地探しにおける条件

家づくり

こんにちは、あまなつです。

地元工務店での家づくりを断念したものの、一条工務店の「HUG me」で家づくり計画進行中です。

本格的に土地探しを始めるも、ここに住みたい!と思える土地がなく暗礁に乗りあげています。

一条工務店の家づくり。土地探し本格始動!
一条工務店の「HUG me」を仮契約し、いよいよ土地探しも本格的に動き始めました。 まずは希望のエリアで売りに出ている土地の中からよさそうなところをピックアップ。 比較検討しましたが、なかなかこれという土地が見つからず暗礁に乗り上げました。
一条工務店の「HUG me」 気になる性能をチェック
期間・頭数限定で発売された一錠工務店の「HUG me」について、展示場で話を聞いて性能面を検討してみました。 性能面では耐震等級3、C値0.7以下、Ua値0.6以下を確保でき、価格は坪単価50万円から。お得な商品であることがわかりました!

いざ家づくり!と意気込んでも、土地を持っていない我々。

まずは土地探しからです。

これまで検討してきた土地の希望条件をあらためてまとめました。


土地探しにおける条件

立地

夫婦の通勤圏内

生活をする上で、無理なく通勤できることは必須条件です。


周りに自然がある

海か山かと聞かれたら断然山派の我々夫婦。

自宅から目に入るところに自然の木々がある、徒歩圏内に緑豊かな公園がある、という環境が理想。


災害リスクが低い

津波、洪水、液状化のリスクが低い

これらは行政のハザードマップで確認できます。

家を建てるならできるだけ自然災害のリスクは抑えたいところ。

津波、洪水、液状化はエリア選定で気をつければリスクをおさえられます。

そういう土地は往々にして高台にあったりして交通の便が悪いですが、安全性を優先。


土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)ではない

これらも行政のハザードマップで確認できます。

同じく避けたい災害リスク。

津波・洪水リスクのある土地を避けると、どうしても土砂災害が関わる土地が増えてきます。

土砂災害警戒区域(イエローゾーン)と土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)がありますが、絶対に避けたいのがレッドゾーン。

被災の可能性が高いだけでなく、建築上の制限や火災保険の保険料が高くなる(場合によっては入れない?)といったデメリットも出てきます。

なお、これらの区域は崖の高さと崖からの距離で機械的に指定しているものです。

崖の崩れやすさを測定しているわけではないので、同じようにイエロー・レッドゾーンに指定されていても実際のリスクには差があります。


地盤が強い

地盤が弱ければ地盤改良に費用がかかるし、そもそも安全性に不安があります。

地盤の強さは液状化マップなどからある程度推測はできるものの、正確には地盤調査をするまでわからないので土地購入時点では判断が難しいです。

買う前に地盤調査をさせてくれる売主はごく稀な上、地盤調査にも費用がかかります。

一条工務店では全棟無料で地盤調査をしてくれます。

また、土地を選ぶときに周辺地域の建築実績から、過去の地盤調査の結果を教えてもらえたので参考にできました。



盛土ではなく切土の土地

一般的に盛土地のほうが、地震や大雨の際に地滑りしやすいとされています。

盛土は絶対にNGというほどではないですが、できれば切戸の土地にしたいところ。

こちらは国土地理院の土地条件図で確認できます。


擁壁がない

擁壁があると工事に予想以上の費用がかかってしまうことが多々あり、一見割安に見える土地でも結果的に高くつくことが多いです。

そのため1m以上の擁壁がある土地は基本的に却下です。




家庭菜園ができる広さの庭

贅沢かもしれませんが、本格的な家庭菜園ができる広さ(20㎡はほしい…!)の庭を確保できることも条件です。

正直これがなければ戸建てに住む意味がない、というくらいのポイント。



以上が我が家の土地探しの条件です。

「これは譲れない」というものと「できれば…」といったものがありますが、けっこう注文が多いですね。。。

さらに、当然ながら「予算内であること」という絶対条件もあるので、必然的にエリアは絞られてきます。笑

売りに出された土地について、その都度条件と付き合わせて検討する、という作業をかれこれ2年近く続けてきたので、だいぶ見る目が養われた感はあります。

あとはいい土地が出てきたときに迷わず注文を入れるだけなんですが…。
どうなることやら。

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