こんにちは、あまなつです。
農学部卒のサラリーマンです。
30㎡の畑を借りることができ、念願の家庭菜園を始めました。
暖かくなるのを待ちきれず、2月上旬に種をまいてしまったコマツナとホウレンソウ。
その続報です。
ホウレンソウ
暖かくなってからすくすく成長するようになったと思ったら、4月に入ってからはんとなく元気のないホウレンソウ。
葉の緑色が薄くなってきて、株によっては黄色味がかってきたものまであります。
栄養が足りないのか、最近雨が多かったせいなのか。
ホウレンソウは酸性土壌が苦手なので土壌pHも関係しているのかもしれません。
酸性土壌の畑にはスギナがよく生えるそうなんですが、我が家の畑にもよくスギナが顔を出すんですよね。
このまま畑に放置していても回復しそうにないので、収穫することにしました。
収穫してみると葉がポロポロとれてしまうものもあって、いかにも元気のない様子。病気にでもかかってしまったんでしょうか。残念です。
やはり成育初期の寒さと虫害のダメージが大きかったように思います。
冬作ではトンネルもしくは不織布や寒冷紗のベタがけはマストですね。
収穫したホウレンソウは下ゆでして冷凍しました。
最近はまっている「ほうれん草のポタージュ」にでもしようかと思います。
コマツナ
一方のコマツナ。
一時期アブラムシやキスジノミハムシによる壊滅的な被害を受けましたが、ここにきてホウレンソウよりも元気になってきました。
アブラナ科の生命力に驚かされます。
ただ、株によってだいぶ成長にばらつきがあります。
やっぱり環境が厳しかったので強いものだけが残ったみたいです。
それに種をケチって、たくさんまいた中で元気なものを残す、という作業をしていないのも影響してると思います。
いずれにしても、我慢できずに試しに育ててみたコマツナとホウレンソウで色々なことが実体験としてわかりました。
今後の家庭菜園にいかします!