こんにちは、あまなつです。
地元工務店での家づくりを断念したものの、一条工務店の「HUG me」で家づくり計画進行中です。
無事に土地の決済が完了し、打合せが始まりました。
今回は外構の打合せについての記録です。
一条工務店は外構に対応してない⁈
実は一条工務店に依頼することを決めてから知ったんですが、一条工務店は自社に外構工事を行う部署がないそうです。
なので外構工事は一条工務店の提携業者に依頼するか、自分で業者を探して依頼する必要があります。
ただ「提携業者外で『外構工事』を行う場合の注意点について」というものがあり、自分で探した業者に依頼する場合、外構工事は引き渡し後からしか行えなかったり、基礎に影響を及ぼす工事をしても一条工務店は責任を負わないなど、若干脅しめいた(?)注意事項があります。
迷った結果、我が家は一条工務店の提携業者に依頼することにしました。
提携業者にした理由
外構を提携業者に依頼することに関しては賛否あると思いますが、我が家は以下の理由から提携業者を選びました。
安全性を優先
我が家の計画では家の深基礎と接する形で土留めを設置するので、必然的に土留め工事が基礎に影響を及ぼす可能性があります。
そこに例の脅しめいた注意事項があると、提携業者の方がよいという結論に至りました。
引き渡し時に外構も完成させておきたい
我々夫婦としてはできるだけ早く入居したいという希望があったので、家が完成したあとさらに外構工事の期間待つのは嫌だ、ということで、建築工事と並行して進められる提携業者にすることにしました。
建築工事着工後、改めて営業氏にスケジュールを確認すると、引渡し時には外構工事が終わってない可能性があるとの発言が。
引渡し前に外構も完成するという話だったので提携業者を選んだんですが…。
よくよく確認すると、提携業者であっても建物が完成して竣工検査が終わってからでないと外構工事を始められないそうです。
つまり「提携外の業者なら絶対に引渡し後じゃないと外構工事に入れないけど、提携業者なら外構工事が完了してから引渡しにすることも可能」という意味だそうで…。
それならそう説明すればいいのに…。
ウソにならないように提携業者に依頼させるよう誘導するような説明をされた印象です。
やはり一条工務店といえどハウスメーカーの営業の話はあまり信じてはいけないようです。
センスの高さは求めない
我々は外構工事は最低限にして自分たちで時間をかけて庭づくりを楽しみたいと考えていて、デザインにはこだわりがなかったのも提携業者を選ぶ理由になりました。
ただ最低限のシンプルな外構希望を出したせいでもあると思いますが、提携業者に作ってもらったプランは正直ダサかったです。
外構にこだわりたい人は自分で気に入った業者を選んだ方がいいと思います。
提携業者は高い?
ネットで調べると提携業者は高い、という噂を目にしますが、これに関しては相見積もりをとってないのでわかりません。
営業氏は提携業者なので安くしてもらえる、とは言っていますが、外構費用の中に一条工務店が取るマージンが入っていることは間違いないと思います。
実際、想定していたよりも費用は高くなりました。
しかし、それが提携業者だからなのかはわかりません。
ひとつ言えるのは、外構も思った以上にお金がかかるので余裕をもった資金計画を立てたほうがいい、ということです…。
打合せ
さて本題の打合せですが…
外構に関しては営業氏のリアクションが悪いです。
大まかなところだけ見積もりをとって、あとは工事が始まってからつめていきましょう、といった姿勢でのぞんできます。
予算のこともあるので、事前にある程度確定させておきたいこちらとしては、不明確な点を確認したり、見積もりのリバイスを依頼したり、度々催促をしました。
また、当初見積もりを依頼していた業者がリアクションが遅かったり見積もり書のミスが多かったりしたので、別の業者に変更するといったこともありました。
結局、とりあえず基礎の着工前に先行工事として土留めの設置と残土処理をしてもらい、2次外構に関しては着工前には細かいところは確定せず上棟してから打ち合わせをして詳細をつめることになりました。
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